みなさんこんにちは!プレベナースです!
今回は『月経』と『肌荒れ』について書こうと思います。
「無性にイライラするなぁ・・・!」
「便秘つらいなぁ」
「マジで肌荒れつらいッ!」
「もう腰とかお腹が痛すぎる…!!」
女性のみなさんは月経でいろんな悩みがある方が多いのでは?と思います。
わたし、プレベナースでも実はそうでした…(笑)
今回は、女性にしか分からないこの悩みを共有し一緒に解決していけたらなと思います。
・月経のことがわかる。
・肌荒れを予防する方法がわかる。
実体験や勉強している事も踏まえてお話していきますね!
それではどうぞ!
月経前症候群(PMS)・月経困難症とは??
肌荒れについて説明するために避けて通れないのが“月経前症候群”と“月経困難症”です。
月経前症候群と月経困難症という言葉をみなさまはご存知ですか?女性の方であれば聞いたことがある方も多いかと思います。
月経は女性としてのライフスタイルを送るなかで妊娠・出産を経験する際にとても重要な役割があります。また、妊娠・出産をせずとも女性ホルモンを分泌するうえでも重要ですね。
ただ、正直、嫌になることありますよね。(笑)
若かりしあの頃は毎月毎月来るたびに「男になりたかった…」と言いながら屍状態になってました。夜勤をやっていた影響か、年々生理痛が重くなり、鎮痛剤を飲まないと働けない程に酷くなっていました。
では、そもそも月経前症候群と月経困難症とは何なのかについて説明します。
PMS(月経前症候群)は、月経に関連して周期的に身体や精神に不調をきたすことをいいます。症状は、月経の10~14日前から始まり、排卵後の黄体ホルモンが分泌される周期と重なっていて、月経開始とともに消えます。http://www.minamitohoku.or.jp/up/news/konnichiwa/201303/topics.html
月経困難症とは月経期間中に、月経に随伴して起こる病的症状をいいます。月経困難には月経に伴う疼痛=月経痛だけでなく、頭痛、嘔吐、下痢や気分変動といった様々な随伴症状も含まれます。https://www.lab.toho-u.ac.jp/med/ohashi/gyne/patient/detail/dysmenorrhea.html
簡単に説明すると、生理の際に起きる現れる症状に違いはそう大差ありませんが、月経困難症は生理の症状が酷く”日常生活に支障がおきている”という違いです。しかし、個人差があるので出る症状も、その症状の酷さも違いはあります。
月経の時になぜ肌が荒れるの?
月経の時に肌荒れがよく起きませんか??
わたしプレベナースは、月経前になると肌の上で戦争が起きてるんじゃないかと
思うくらい絶賛肌荒れ期がありました。(笑)
肌荒れってすごいですよね。隠しても隠し切れず、気分まで内向的にしてしまい外出するのでさえ嫌になってしまいませんか??
わたしは、ずばりそんな感じでした。(笑)
月経中は誰にも会いたくないなー。となってましたね。(笑)肌が綺麗な時にしか会いたくない!と思っていました。(見栄っ張りww)
では、なぜ生理中に肌荒れが起きるのでしょうか?
エストロゲンには様々な作用があります。しかし、ここでエストロゲンの作用をすべて説明すると、果てしなくスクロールをしないといけないため、今回は皮膚の若さを保つ作用があることだけお伝えします。(笑)
元々卵巣で作られるエストロゲンには、血中に移行し全身に作用する働きがあります。また、脳・乳腺・脂肪組織・骨・皮膚などの組織においては局所的に賛成され、主に産生された局所に限定して働きます。
女性の生理にはエストロゲンとプロゲステロンが関係しています。エストロゲンは卵胞期(卵胞を育てる期間)にホルモンを量産します。また、排卵後から黄体期に移行しますがこの時にエストロゲンが産生される量は減り、プロゲステロンが優位になります。
エストロゲンが減少する = 肌荒れが起きやすくなる
という現象が起きてしまうのです。
気分を内向的にしてしまう生理にまつわる肌荒れ。どう対応したら肌荒れがよくなるのでしょうか?
美肌になるためには
ホルモンバランスはストレスや生活習慣におおきな影響を受けます。もちろん生活習慣の見直しは必要です。
食生活も同様です。栄養バランスが偏っていませんか?糖質に偏った食事より糖質・脂質・タンパク質・ミネラル・ビタミンのバランスのいい食生活を心がけましょう。
忙しく働く現代社会のなかでバランスのいい食事を作るのも難しいと思います。
そんななかバランスを整えるためにサプリメントなどの栄養補助食品を摂取することをおすすめします。現代は新型栄養失調と言われており、糖質の採り過ぎが問題になっています。
糖質の話は重要なのでまた、おいおい話していきますね。(笑)
なかでもタンパク質は栄養素のなかでも重要であり、人の体は水分とタンパク質で作られています。皮膚もタンパク質と大きく関係しています(細かくいうとアミノ酸)。皮膚は角層(皮膚の一番外側)の水分を保持するために重要な役割を担っているのがNMF:天然保湿因子という成分です。NMFは角質細胞の中にあり、水分をとらえて保つ働きをするため、うるおいがありキメの整った肌を保つために欠かせません。
キメの整った肌って美肌だな!って思いませんか?
人によって美肌の定義は様々だと思います。余談ですが…わたしプレベナースはキメの整った肌で弾力があり艶があると美肌だなと思います!
そんなキメの整った肌を手に入れるためにNMFを気にする必要がありますが、NMFを構成する成分の40%はアミノ酸が関係しています。ということは…タンパク質をきちんと摂る必要があるということですね。
現代人のタンパク質摂取量は低いと言われています。タンパク質が足りていないと思う方は積極的にタンパク質を摂るようにしましょう。腎機能の悪い方は注意が必要なので、腎機能に指摘を受けている方は主治医とよく相談しましょう。